歌集 矩形の洞
| タイトル | 歌集 矩形の洞 | 
|---|---|
| 著者 | 鈴木 洋子 | 
| 発行年月日 | 2020年4月11日 | 
| 頁数 | 146頁 | 
| 規格 | 四六判(Y127×T188) 上製 | 
| 紹介文 | 歌集『矩形の洞(くけいのほら)』は著者の第一歌集です。著者は東日本大震災における、地震・津波・火災のトリプル災害に遭った唯一の学校である、石巻市立門脇小学校の校長を務めていました。 本歌集はI「石巻市立門脇小学校」、II「あの日から」、III「新しき風」の三部構成です。 あの時の避難様子、津波禍、その後の子どもたちの生活ぶり、加えて、震災後の変わりゆく石巻の光景等について、9年間にわたる震災詠やその後の日常詠を310首にまとめています。題名は遺構整備工事のため、6年4カ月ぶりに外されたシートから現れた校舎の姿を詠んだ、「焼き尽くし教室棟は黒き洞の矩形となりて海へ開けり」から命名されています。 東日本大震災の記録として、お読みいただきたい1冊です。 | 
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